勤労感謝の日のコーヒーカップオーケストラ
先日の活動。
コーヒーカップオーケストラがゲストとして参加させて頂く11月23日、勤労感謝の日にありますイベント
『hardfloor ZOMBIE Night』
http://snatch-live.jimdo.com/
その打ち合わせのため主宰団体、SNATCHさんの稽古場へお邪魔。
道中「この辺りは俺の庭だ」と言い切る宮本くんのあとをついてゆく。
着いて挨拶、たくさんおられるメンバーさん、内心「おおあの人6月のイベントに出てた人だ」とか思いつつ稽古を見学させて頂き。
のち打ち合わせ、なにしろ会場はクラブハウス、当然のようにDJタイムもある環境での舞台はわれわれ初めての試み、イメージをふくらませようと書類中心に確認しながらの打ち合わせ中、後藤くんコーヒーこぼす。
「うあ」「あ」「すいませんすいません」「大丈夫です大丈夫です」やってくれるね。
写真はそのフライヤー。
さっと頂いた数枚、赤青のなかに黄色が一枚、その希少価値に興奮して後藤くんと前田、黄色取り合い合戦がありましたが「まだありますよ」と黄色たくさん用意して頂きました。
稽古場、クリアファイルの話
今回の稽古場で自分、前に買ったサッカー雑誌の付録、チェルシー四選手がワーッてなってるデザインのものを使っておりまして、この日それ後藤くんに自慢したところやつめ「僕のだって」と張り合って来たもんだ。
その後藤ファイル、見ればなんかグラフに文字に、まるで社会の教科書の1ページのよう。
なんでも「東京都の人口の推移」が表記されたものらしいんだけどもあんまりよく見なかった。
おそらく非売品、どこで手に入れたんだか。どっかの役所だろか。
そうして話はエキサイト「チェルシーと東京都の人口推移、はたしてどっちが強いか」という展開。
常に勝負を求めずにはいられない、そんな男としての戦い。
で後藤くん「東京都は人いっぱいいる」と数勝負を挑んで来たから反射的にこちら「四人だと思うな」とファイル四選手の後ろにぼやけて写っている観客を引き合いに出した、けどもそれじゃ都民にゃ勝てぬと踏んで「チェルシーファンなんて世界中にいる」と返り討ち。
そうしてこっちは次の一手、「バックにロシア人石油王がついている」っていういわばジョーカーを用意し、「推移」なんて呑気なこと言っていられない、実に即物的な力でもっての圧勝を確信していたのでした。
秋の稽古二日目
稽古二日目。
ぼっこり膨らんだ宮本バッグに入っていたのはなんと新スピーカー。
ずうっと長いこと使っていたものはこの夏の本公演『青山君〜』の稽古中に壊れちまったのでした。
稽古中、コードに足ひっかけてガシャンてやったことしばしばのあのスピーカー、ああとうとう、という思いでありましたが本日より二代目さんよ、よろしくと。
そんでこの日、コーヒーカップオーケストラ2011秋冬活動でお世話になる演出助手カネナカくんも初参加、後輩にあたる大学一年生。
そういえば、そのカネナカくんも出演していたコント公演を観に懐かしの大学へゆき空気を吸ってきた先日。
久し振りにぶらぶら、キャンパス内の売店で煙草を買おうとしたらおばちゃん「何か年齢を確認できるものを提示せよ」と言い、言われ自分「えっ」つってびっくり、変にどぎまぎして財布ぐちゃぐちゃさせた思い出、勤労おばちゃんよ、ここの青年らと僕は年齢、十ほども違うんだよという思い出。
てことで写真、コーヒーカップオーケストラ三人の歩いてきた道。
コーヒーカップオーケストラ2011秋冬の活動
先日、コーヒーカップオーケストラ2011秋冬活動の初回稽古、トロイカ体制の話し合いから始まり、本読みから軽く立ち稽古までの内容、無事に終えました。
ここ数年の活動、本公演に本公演を重ね、出演者十数名の大舞台を続けてまいりましたがこの秋冬、実に数年ぶり、メンバー三人に立ち返ってのステージをと決断しましてその活動、すでに劇団ホームページにありますように、11月にイベント三連発、続く12月に単独公演という内容、もはやびっちりスケジュールで2011年を生き抜くことと決めました。
なお最新情報ほかいろいろ、その都度ツイッター上でもお知らせしておりますんでそちらもあわせてご覧ください。
コーヒーカップオーケストラ
@coffeecuporche